2009年9月13日日曜日

南ア 北岳バットレス 4尾根

                               9月11日~13日                                                         吉岡、牧野(記) 
大木場さん、隅田さん参加できず残念でしたが7月のリベンジしました!
911日 
八王子7時出発。芦安に着くと不定期の乗り合いバスに声をかけられ、バス時間まで待たずに広河原へ。乗り合わせたガイド登攀組、夫婦組も4尾根登攀で日程も同じで、彼らとはほぼ同じ行動をとることになる。重いザックを背負い二股経由で御池小屋へ。天幕は3張り程度。今日は快晴だが明日の予報は何回確認しても雨。明日は停滞。
912日 
予報どおり曇りから雨に。次第に激しくなり、雷+土砂降り。
予報では、明日は晴れ。とはいっても何時から晴れるんだろうか。あー、吉岡さんの提案どおり昨日、がんばって朝一で登るべきだったー。今回も撤退か?と意気消沈気味だったが、何とか夜11時頃に雨の音がしなくなった。行けるかも。

913日 
3時半ヘッドランプ点け出発。bガリー手前でガイド登攀のパーティーが下りてきた。また少し上で、昨日のガイド登攀組も下りてきた。プロの経験からの状況判断、時間を考慮して断念とのこと。それでは4尾根空いているかな、と思いきや大滝には、すでに3パーティ、後から3パーティ到着。やっぱり人気なんだ!ここで5:45だった。
先行パーティの落石を避けながら待つ。吉岡さん先行。大滝はさほど濡れてもいない。
今日はつるべで登るということで緊張するも、岩は安定していて信頼できる。
大滝を抜け、cガリーへと草付を進んでいく。が、稜に阻まれ道を間違えたことに気づく。
稜上に出るまでが浮き石だらけ、慎重に登る。向側に4尾根、ここは2尾根とのこと。
懸垂でcガリー上部に降り、4尾根まで横断した。振り返ると後続の夫婦組も間違えてきている。しかし、先行パーティの話では、彼らがcガリー横断した後、大きな岩雪崩があって、ひやりとしたと言っていたので、かえってラッキーだったのかもしれない。
8時 4尾根取り付き

4尾根 1p目(牧野)最初の核心 クラック


1P目 クラック。思っていたよりホールドもあり、すんなり抜ける。空は晴れ渡り、周りの山々も見渡せ、岩も信頼できるし気持ちよく快適に登れる。
10:50 白い岩のフェース

5P目5mのスラブ状垂壁。直上しようとしたが、ホールドが見つからず時間をかけるわけにもいかず、吉岡さんに交代してもらう。勿論すんなりクリア。私は、右の易しい方に逃げた。上に隠れガバがあるらしい。ここ以外は特に困る所もなかった。その後のリッジ、高度感たっぷりだ。

途中、フリーソロの若者が風のように登り抜けて行った。

11:15 マッチ箱のコル上 懸垂の支点から
Dガリー奥壁 城砦と中央稜
6P目マッチ箱の懸垂から、さらに待ち時間が長引く。枯れ木テラスまでが、時間がかかっている。すでに12時をまわってしまった。
最終5時のバスに乗れなければ…。他のパーティともそんな話になる。なるようにしかならないのだけれど。
スラブ、クラック、左凹角ライン~枯れ木テラス~易しい岩稜で終了。13:10頃?

八本歯のコル下から 登ってきた4尾根を望む
稜線に出て、急いで八本歯のコルから下る。大樺沢に出て、吉岡さん先に御池小屋に急ぐ。私も必死で急ぐものの、とても追いつかない。へとへとで小屋に着くと、既にテント撤収されていて、まとめられていた。急いで詰め込み、広河原へ。15:30
私達の後だった夫婦組が草スベリを下り、吉岡さんより早く小屋に着いてテント撤収して行ってしまったという。地図のコースタイムより、下りやすい登山道を考えればよかった。
あと1時間半。気持ちはあせるが、息はあがり足はがくがくでスピードが出ない。
でも何とかバス停にたどり着くことが出来た。5時ジャスト!今日帰れる!
これも吉岡さんが、超スピードで下って、テント撤収が早かったからで、感謝感謝です。
芦安に着くと、4組の4尾根パーティと「間に合ってよかったね。お疲れ様でした。」とねぎらい合って解散。()
反省点沢山ありですが、念願の4尾根、好天に恵まれ楽しめました。
帰りの高速は大月から35kmの渋滞でした。

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