2015年2月20日金曜日

雪国生活day4

2015/02/19(木)☀→❆

蒲原山(ガマハラヤマ)敗退
 再び野高さんの足跡を辿るBCスキーです。



 5時20分起床、なんだかんだ時間がたち来馬部落を出発した時は、8時30分になっていた。登山口には山梨ナンバーの先行者の車が止められていた。紙すき山牧場への長い林道歩きが続く。途中で先行者が下りてくるのに出会う。登山口を6時40分頃出発したということだ。
ラッセルは足首が埋まる程度だが、傾斜が増してくると苦しくなってくる。地形を見ながら林道をショートカットしながら行く。上部の牧場は、広々した雪原で気持ちが良い。


 上部牧場から1441mピークの登りは疎らに生えた斜面を登る。13時には行動を中止する予定を頑張って登り続けたが、1441mピークには届きそうもないので1300mで行動を中止する。


 雪が激しく降り始める中14時に下降を始める。上部の雪はやや重たいが気持ちよく滑ったが、それもつかの間スキーが滑らなくなり、我慢の下りになった。15時10分車に戻る。


2015年2月18日水曜日

雪国生活day3

2015/02.18(水)❆のち☁

 朝起きると雪が降っている。今日はスキーは止めて雪下ろしに精を出すことにする。9時頃から約1時間1階の窓が雪に塞がれている場所を重点的に雪かきをする。その後は持ってきた「水滸伝3」を読みながら昼までのんびりした。

 







 昼は持ってきたうどんを作る。午後は読書も良いが、せっかく来たのだから山に行かないまでも 近くを歩いてみようと、シールを張り家の前の林道を登って行く。すぐにゲレンデに突き当たり、コースのわきを登って行く。リフト終点からさらに奥にトレースが続く。BCのコースらしく沢の上からトレースが下りてきている。時間も遅いのでトレースから外れコルチナゲレンデのほうに上る。






最上部リフトの下に出る。リフトは家からも見えるが、朝から動いていない。この斜面は前にも来たが、急な上にこぶが多く難しい。帰りはゲレンデを滑って家の前に戻る。

 日も差すようになり明るくなってきたので、午前中の仕事の続きを頑張る。大分家の中が明るくなてきた。

 

2015年2月17日火曜日

雪国生活day2

 今日は、野高さんが紹介していた「赤禿山・北東尾根」を目指す。

 5時半起床、7時出発。GPSの電池を忘れたので、白馬方面に戻ってセブンイレブンで調達する。
以前登った山之坊への道を通り過ぎ、北側に回り込んだ夏中部落から入山する。部落を通り過ぎた除雪終了点手前に駐車して登り始める。



 
 
林道には、トレースもなく、でもラッセルというほどの苦労もない。大峰峠の分岐から高浪の池方面に入り、北東尾根に上る。傾斜はところどころ急になるが登りやすい尾根だ。木も疎らで雪さえよければ楽しめそうだ。頑張って赤禿山頂の見える50m下で今日の行動を中止する。ここから上は急な上に雪が悪いので良いことがないと判断する。

 下りは想像した通り、重ゝでコントロールが効かない。何とかごまかしながら下って行く。あまり怖い思いもしないで無事安全地帯まで下ることができた。林道に入ると重い雪で滑ってくれない。途中からスノーシューのパーティーが下ったらしくトレースが踏み固められ、スキーが滑るようになり助かった。

 別荘に帰る途中で今夜の食事のコンビニ弁当を買い、昨日と同じ若栗温泉に入って帰宅する。

2015年2月16日月曜日

雪国生活day1st

2015年2月16日(月)☀

 東京を朝7:15に出発し、関越道から上信越道を通り長野から12時頃白馬に出る。ガストでお昼ご飯、お酒のディスカウントストアーでワイルドターキーを買って、白馬乗鞍スキー場近くの別荘に入る。
 入るといっても玄関は雪に埋もれ掘り出さないと入れない。スコップで雪ノ下2m位にある玄関まで道作り、天気が良いので汗をかきながら約1時間ドアが開くだけのスペースを作り、無事入室できた。駐車場と家を3往復して荷物を運び込み、本格的な雪下ろしをスタートする。

到着時
 

 

南側の屋根には、ほとんど雪がついていないが、北側はべっとりと付いていた。


 北側の屋根を半分くらい雪下ろしをした。

北側の屋根も家の屋根にはそれほど積もってはいなかった。屋根から落ちたと思われる雪が壁になっている。

 4時半頃に仕事を切り上げ、近くの温泉に・・・夜の食事は外食と決めてきたので食堂を探して国道まで下りていく。国道に出てすぐに見つかり、生姜焼き定食。


2015年2月10日火曜日

伊豆城山クライミング(YF)


2015年2月9日☀

 まず今日の城山はさぶかった。今シーズン一番の寒気が下りてきて、冷たい風がビル風のように一日中南壁に吹き付けた。

 城山のアプローチが、東名から伊豆縦貫道が接続して便利になっていた。

 バトルランナー; リードをしたかったのでお願いした。サポーターのABさんがリードしてビレイステーションに着いたらロープを引き抜き、プリクリップの状態でリードするので気持ち的には余裕がある。

 


 核心部のハング越えは、手前で呼吸を整えて登ったらすんなり登れた。(トポだと5.10a)
ハングを越えた上でビレイ、上部のトポで2ピッチは、一気にロープを伸ばし1ピッチで登る。ハングの上はランナウトすると聞いていたが、適度に支点がありあまり緊張はしなかった。














 シングルロープで登ったので、登るときもセカンドを確保するにもロープが重たく苦労した。下降は、2ピッチの懸垂で取り付きに戻る。以外に時間を食い今日はバトルランナー1本でおしまいだったが、3p全てリードできたので満足。


 

 写真は、全てYFクラブから拝借しました。ありがとうございます。

2015年2月6日金曜日

川場スキー場 ゲレンデスキー

2015年2月6日 雪

パートナー;牧野、柳澤夫妻

 前日都内で大雪かもという予報が出ていたので、心配するほどもなくホッとする。

 現地に着くと吹雪模様寒さが厳しい。黒姫で教えてもらったことを復習するが、急な斜面になると
前傾、我慢、足首、前傾が守れない。板の上に真っ直ぐ乗ることが 難しい。

 最後の1本では、スキーが外れ一生懸命探したが見つからず諦めていたら、先に下っていた柳澤夫妻が下にすっ飛んできたと リフトを登りかえして持って来てくれた。

 黒姫で流れ止めは着けるべき、と言われていたので持って来ていたが、寸足らずで固定できず役に立たなかった。反省!!