2018年4月14日土曜日

奥多摩某所でクライミング

2018/04/13(金)
 Hさんが手に入れた奥多摩某所のトポのゲレンデに行き 久しぶりの外岩で苦しんできました。
                   
天気も良く、明るい里山の春という風情の家々を通り、動物除けの金網の扉を抜けて、川沿いの踏み跡を上流に向います。



ステロイド・クラック
 


岩場のスケールは、圧倒されるような高さと傾斜を持っています。一渡り見学した所で正面にある唯一の5.9のルートへ。
「クリスマスプレゼント 5.9 19m」石灰岩が滑りそうで恐ろしい。
次に取付いたのは、次にグレードの低い
「ステロイド・クラック 5.10d 19m」Hさんがテンションをかけながらトップアウトした後にトップロープで登ったが、被ったコーナークラック部分が悪く敗退。
「クリスマスイブ 5.10d 17m」Hさんの後、プリクリップで
「白井M 5.11a 24m」トップロープでテンション多数で何とか登り切った
「ドボン 5.11a 23m」Hさんのみ登る。
この岩場に通うためにトレーニングしよう・・と

2018年4月3日火曜日

乗鞍岳 山スキー

2018/03/31 ☀
タイム
 乗鞍高原休暇村P 7:45-9:15リフトTop 9:25-12:20乗鞍岳と高天原のコルへ向けてトラバースー13:35最高点(2731m)14:00-14:31トラバース開始点ー
15:16リフトTopー15:33麓(やまぼうし)ー(リフト2本乗り継ぎ)ー16:15休暇村P

青=登り 赤=下り

 休暇村の駐車場に着くと車が満杯、やっと隅の方に突っ込んで一安心する。それ後到着した車は?下の駐車場に誘導されてました。
 リフトが動くのを待つのかなと思っていたら次々とゲレンデを登りだす人が、、、しかし車の台数の比べると少ない。駐車場にいっぱい止まっている車の人達は、もう出発しているのだろうか?
 リフトが動き出すにはまだ早いので自分も出発する。ゲレンデの端を登って、リフトのトップに着くと大勢の登山者やスキーヤーが続々と到着する。
 
 林間に開かれたツアーコースを人々に追い越されながら、マイペースでゆっくり登って行く。天気は快晴、風もなく登っていると暑くなってくる。森林限界を過ぎて開けた雪原に出た所でほとんどの人達が、正面の肩の小屋か右側の摩利支天方向に登って行く。その中で剣ヶ峰と高天原の間の沢を滑る下りてくるスキーヤーが、快適そうに降りてくるのが見えた。
 それならと誰も登っていない沢も良かろうと一人トラバースをして行く。標高が高いので雪面は固く荒れているが、沢の中は風がなく雪も良いのではないかという判断だった。しかし沢は傾斜はあまりないが雪は固く、仕方なくコルの下にある岩の露出した所を目標に登り続ける。
遠く穂高連峰や槍ヶ岳が見えた。

乗鞍岳頂上を見上げる



下りは最悪、転びながらの下りとなり、最後はゲレンデをコースを間違えて降りたために、リフトで登り返して駐車場にやっと到着した。