2021年6月27日日曜日

小川山 八幡沢左岸スラブ

 2021/06/26

 YFクラブの講習に参加した。

 当初28日月曜の申し込みをしていたが、天気予報が悪いので急遽変更した。連絡をくれたYF阿部さんに感謝。

登ったルート;全てトップロープ 登った順番に

 あせらずにいこうぜ (11b)の左をクラックを使って登る。 5.9

 トムといっしょに 5.10a

 同じく左にまくバリエーション 5.10b

 ピンチ 5.10c スラブのトラーバースが悪い 慣れればOKかも?

 ブラック&ホワイト 5.10b 中間部のスラブの一歩が悪くテンション多数




2021年6月16日水曜日

日向山から甲斐駒ヶ岳周回

 2021/06/11~12

 家を3時に出発して 矢立岩駐車場を5:35に出る。当初は尾白川渓谷駐車場をスタート地点にする予定だったが、1日目の行程が長いので矢立岩駐車場を出発地とした。

 途中大岩山の下降150mは、ロープと階段が整備されていなければ通過困難な場所だった。黒戸尾根と同様に整備されていたので助かった。

 六合目小屋についてから 水場に降りてみたが疲れた体にはきつかった。取りあえず2リットルを確保して一安心した。避難小屋は他に誰もいなかったので、中にテントを張って快適に過ごせた。

 翌日はのんびり明るくなってから起きる。出発するときは小さな雹が降り出してきてビックリした。
山頂からは、長い下りにうんざりし我慢の下りだった。オマケに1日目にカットした尾白川渓谷駐車場から矢立岩駐車場までの1時間の登りが待っていた。

2021年6月4日金曜日

蝶が岳から常念岳(2日間)

 2021/5/31 (day1)



 朝4時に家を出て 蝶が岳登山口駐車場に7時過ぎに到着した。中央道安曇野ICから近いので助かる。

 三股から登山道に入り、森を流れる沢沿いの道は爽やかで ニリンソウが道端に咲いている。 山頂に近づくと森の中の雪の急な斜面が続き苦しかった。ヒュッテのある稜線に出ると槍・穂高の山並みが広がる展望台だった。



 テント場の風当たりが弱そうな場所におニューのクロスオーバードームを張る。本体は、ツエルトと同じサイズでポールがついたシングルウォール、軽量化を追求して買ってしまった。体力がなくなったので軽量化は最重要課題だ。

 5時から食事は、スパゲッティアラビアータ テルモスに1.7㎜のスパゲッティを入れて15分待つ その間にレトルトのアラビアータを温め、残り湯でスープを作り完成。

 夜は9時ころから風が強くなり雪が吹き付ける。テントは大丈夫だ。明け方近くになると冷え込みがきつく寝返りを繰り返す。

2021/6/1 (day2)


 日の出時間は4:22 3時半起床の予定だったが少しのんびりし、日の出を見るために起きる。朝の食事は、乾燥野菜入りのおじやと納豆、乾燥野菜のキャベツの歯ごたえが良くおいしく食べられた。予定より1時間遅れで出発する。

 常念岳が大きくそびえているが、その下に行くまで小さな上り下りが続き疲れた。常念岳を過ぎてから初日の後半から前後して登っていた2人組の女性パーティーに今日も会う。追い越して休んでいるとすぐ追いついてくる・・・の繰り返しなので、休まずに歩いているのか?と聞くと「休むと根が生えてしまうので休まない」とすごい事を言う。恐れ入りました。

ヤマレコ記録