2013年7月18日木曜日

表妙義縦走

【期間】   2013年7月14日
【形態】   ピークハント
【山域】   上州
【ルート】  表妙義山縦走
【メンバー】 吉岡、柳澤高、柳澤悦、神谷

 関越・高坂SAに2時集合して、「道の駅みょうぎ」へ。まだ暗いので車の中で仮眠し、5:10頃車1台を残し、中之岳駐車場へ向かい出発する。

中之岳駐車場から
中之岳神社からいきなり急な階段登りからスタートする。
はじめから急ぐとバテるので鼻呼吸で登れるくらいのゆっくりペースで登る。












    中之岳の登りから鎖場が現れる。昨日までの猛暑日から少し暑さがゆるんできたのと、朝早いので楽に登れる。
中には大汗をかいている人もいたが、夏としては登りやすい天気という範疇だろう。


 稜線に出るとすぐ金堂山(こんどうやま)の小さな祠に到着する。
金堂山

右側がスッパリ切れた稜線を行くと最初の難関「鷹返し(鷹戻し)」に着く。鎖を伝って下りるのも時間が掛かりそうなので、迷わずケンスイの支度をして下る。50mロープ1本で1Pと半分で難所を通過する。下りきった所で4時に妙義神社を出発したという3人組に出会う。
 
 





堀切(ほっきり) 9:40
  低鞍部の堀切を通過すると 茨(ばら)尾根が始まる。小さな登り下りがある。

















 バラ尾根から一気に高度を稼ぐと 相馬岳(1,104m)に到着する。

 白雲山と言われる相馬岳から玉石の稜線を、天狗岩で右に直角に曲がる。


通称 滑り台
  

最後の鎖場は奥ノ院の脇を50mロープ1Pでケンスイ。

ケンスイのスタート地点にある洞窟にお地蔵さん

 
大きな杉の木の後ろが奥ノ院
その右をケンスイする
 辻から大の字を通りりっぱな妙義神社に到着、ほぼ予定通りの時間に駐車場に到着した。


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