2012年2月20日(月)
吉岡(記)、牧野
いつも見ているブログ「山登りのページ」に出ていたので行って見ました。高速を走っている間は曇りながら、周りに見える雪は腐っていて先が思いやられる。
広堀橋の除雪終了点に駐車して、8:00出発。登りだすと雪が舞い始める。林道を脛ラッセルで尾根の取り付きまで約1時間かかる。
取り付きを間違えたのかいきなりひざラッセルの急登で始まる。
あまり冷え込んでいないので、汗をかきながら登るが、さらに青空が見え始めると春山の雰囲気になってきた。 登るにつれだんだん雪が重くなり、八海山方面から雪崩の音も聞こえてくる。 制限時間を13:00と決め頑張ったが、最後急斜面をツボ足になり胸ラッセルで越えたところで時間切れとなる。まだ標高は900m、頂上までまだ600mも残してしまった。 滑りは、ズブズブと雪を押し分けるような音が聞こえるような下りだった。 なるべく木の少ない斜面を選んで下って行く。傾斜はあるが、雪が重いのでスピードが出ないので気が楽である。尾根筋から脇の斜面に入ると快適な滑りになって楽しめた。 | |||
駐車場から見た阿寺山の尾根 真ん中あたまでしか登れませんでした。 帰りは温泉でしょうと六日町温泉に向かったが、高級料亭とホテルの高い温泉しか見つからなかったので、下道を湯沢まで行き、「駒子の湯」に入る。 高速は渋滞もなく都内に入ってもスイスイで2時間40分で帰宅した。 やはり、平日山行は良いですね |
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