2011年1月9日日曜日

北ア 蝶ヶ岳 山スキー

 
                                                              平成23月1月8-9日  
                                                             
吉岡
                                              

 初日は快晴、2日目は吹雪で蝶ヶ岳は敗退しました。というより、2日目の朝起きたのは五時半で遅すぎました。反省!

タクシーの運転手さんによると 今年は例年より雪が少ないとのこと。

初日 沢渡からタクシーに乗り込み釜トン入口に到着。
さっそく失敗を二つ。 一つは、スキーポールをタクシーに忘れたのに気付く。
二つ目は、最初からバスについては考えていなかったが、釜トン入口売店のバス時刻表を見ると同じ時刻に着くバスがあったのに気付く。
ちなみに、タクシー2800円、バスは?でも安いはず。

釜トン上から スキーを使えるかと思っていたが、工事用トラックが頻繁に行き来している。大正池のダムからやっとスキーを使えるようになったが、良く踏まれたトレースなので、つぼ足のほうが速い。おじさん、おばさんにどんどん抜かれてしまう。

そこでまた忘れ物、新しいシールにスキーワックスを塗っていないので、滑りが悪く足が重たい。

 しかし、天気は快晴で穂高の稜線もスッキリ見える。今日は、徳沢園までなのでのんびり歩く。

1月8日 
東北沢 4:00 ⇒ 松本IC ⇒ 8:30沢渡 8:45 ⇒ 9:00釜トン入口 9:17→出口9:40 → 11:23上高地→ 徳沢園 14:13(泊)

1月9日
 2度寝して目が覚めたら、5:30でした。外は吹雪で木を揺らす風の音が ゴーゴーと響いている。 とにかく出かけないと、何をしに来たのか分からなくなってしまうので、急いで朝食を食べて出発する。

 長塀尾根のトレースはなんとか見分けられる。 登り始めは少し急だがシールを付けてスキーで登る。斜面は雪が少なく、笹や枯れ枝がのぞいていて滑降は難しいかな?と考えながら急登を終え、なんとか滑れそうな斜面に出る。さらに登り 尾根が一旦少し下りになる 標高2000m地点で引き返す事に決める。

 藪をなるべく避けて コースを採って行くと 膝上のパウダーで最高!! 急斜面のところも沢状になった所を行くと 気持ちよく滑る事が出来た。
しかし、楽しみはアッというまに終わってしまった。

1月9日 徳沢園 7:00→ 9:50 長塀尾根2000m → 10:20徳沢園11:30 → 14:08上高地14:30 → 16:46釜トン入口

写真
動画

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