2010年7月11日日曜日

丹沢   小川谷  沢登り


                                                平成22年7月11日  
                                              吉岡、高橋、柳澤(高)、記;柳澤(悦)

東名高速で大井松田ICで下り西丹沢県民の森 穴の平橋で駐車
沢登りの支度をして7時20分出発、小川谷に下りるまで幾つもの堰堤の梯子を下降して、最初の滝まで15分程度の川原歩きでした。

両側が狭まり廊下が始まると2メ-トル位の滝、最初から吉岡さんにはロ-プをだして頂き 右側から越えていきました。
次は確か大きな岩の塊に右側は勢いよく流れている滝、岩の横に流木がたてかけてあり、右足で壁を押し左手で木をささえによじ登りました。以下・・・・省略 というか必死で、滝と自分の行動が一致しません。幾つもの滝を越え、真ん中辺りでしょうか、5Mの滝があり確か右側を高巻いたと思います。

そして沢筋に下りて小さな滝を越えると左前方に高さ10M前後の巨大な岩が現れました。まるで公園にある滑り台みたいで触るとぬるぬる 左側に古そうなロ-プが垂れ下がっていて これに何とかつかまってとりあえず右側にトラバ-ス(何でかわからないのですが高橋さんがそうしたので)そのロ-プをたよりに登りました。

それから幾つかの滝を超え石段2段の20M位の滝が現れました。左側の岩場を30Mを直上し、勿論吉岡さん先頭で登ってロープを垂らして頂き、又上からも下からもお互いが見えないため、ここでトランシ-バ-の出番、上から指図して頂きエイトノットで確保され一人ずつ登りました。初めてトランシ-バ-を使い一寸優越感に浸ってしまいました。(大木場さんありがとうございます)そこからトラバ-スして落ち口にでました。
高さ2~3M手前でも落ちると下は滝なので危険を感じ、吉岡さんはすかさずスリングを出し初心者3名は難なく下りられました。最後にトイ状の滝を登り右壁をトラバ-スすると左側が崩壊した堰堤が現れました。ここで遡行は終了です。堰堤を過ぎ広い川原の上流にでました。確か2時頃だと思います。着替えて 左側に少し登ると穴ノ平を結ぶ登山道に出て1時間15分位で駐車場に着きました。
感想 
殆ど吉岡さんにロ-プを出して頂き 私たち3名を安全に確保して頂き、登らさせて頂きました。遡行中は殆ど雨にも降られず沢山の美しい滝、釜、水流(今でも目に焼きついております)初心者だけでは絶対行けない沢に同行させて頂き、本当にありがとうございました。緊張しつつもとても楽しい沢登りでした。尚私が登るので必死で記憶があいまいな点がございますがご容赦下さい。
 

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