正月に小谷の別荘(親戚の)に滞在していましたが、大雪に山スキーまでは出来ませんでした。 今回その反動ではありませんが、連休を利用して再び小谷村を訪れてみました。 1日目 大雪でも標高が低いので厳しさはありませんでしたが、ラッセルは厳しかったです。 霧が掛かった雪の中を1人で雪をかきながら行くのは、何となく不安を感じながらでも、自分の力を信じて?進んでいく 満足感を感じているのかな 自己満足。でも楽しい。 途中除雪車が稼動している中を山の坊公民館まで、雪の中を車で登ったとき、数年前の正月に来たときと同じ光景がよみがえりました。 公民館の除雪をしている人に「山に入るので車を止めて良いですか?」とお願いした時、自分達の車を移動して此処に止めてくれ といわれた事も数年前と同じでした。 ラッセルも同じ、でも林道をショートカットした所は、すなおに林道沿いに登りました。 小峰峠?から山に入り昔のルートを思い出しながら でもすでに何も覚えていないので、GPSに設定してきたルートにしたがってラッセルを続ける。体力が悲鳴を上げたところで、今日の行動を切り上げることに決める。 夜は、栂池の温泉に入ってから「道の駅 小谷」で車中泊。快適に10時間の睡眠をとりました。 2日目 五時半起床、6時半出発。 昨日と打って変わって天気は上々、山の坊から昨日のトレースを辿り、昨日の到達点からまたラッセルを再開する。 陽が登ると雪が重くなり、急斜面は辛い。体力の無さ、トレーニング不足を後悔する登りだ。何度か諦めようかと思ったが 2日もかけて頂上まで行けなかったでは、情けないのでゆっくり ゆっくり時間をかけて登り続けた。 記憶に残っている頂上直下の急登が出てきたときはホッとした。 下り始めるまでは、樹林のある急斜面は大丈夫か と不安だったが、思いのほか快適に(上達したのか?)深雪を滑る事ができたので疲れも吹き飛んだ。やっぱりテレマークは最高だ! | |
小峰峠に向かう林道 | 細いブナの木の林 |
2日目の朝 山の坊登山口から雨飾山 | 2日目 山の坊の林道 |
尾根に出たところから赤禿山を見上げる | 赤禿山山頂から火打山 |
山頂から登ってきたトレースを振り返る。雪の切れたところからは急斜面 | |
2010年1月11日月曜日
北ア北部 赤禿山 山スキー
1月10~11日 吉岡
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