今シーズン初の沢登り&釣り、3人で小雲取谷を遡行し雲取山へ行ってきました。 平石は張り替えたフェルトの慣らしも兼ねてます。 いつも日原に来ると山深さを感じてしまいます。 日原林道の終点に駐車、大ダワ林道(といっても登山道)に入り 一旦下りきって尾根を登り返す、なんだかもう暑い。 隅田さんシャツを脱ぐ(このあとずっとTシャツ1枚) 尾根を越えて少し下り谷の傾斜が緩くなってくるところで適当に大雲取谷へ降りる。 吉岡さん早速釣り竿を出していますので先行してもらい,隅田さんと私はちょっと距離をおいて遡行します。 午前中は陽が差し込みナメや小滝を越え新緑を楽しみながらののんびり遡行で、倒木のかかった小雲取谷の出合いに到着。 平石も大雲取谷方面へ釣りに出かけましたが釣果なし。 ということでここから小雲取谷の始まりです。 といっても渓相はそんなに変化なく小滝やナメの続く穏やかな沢です。 8m2段の滝は水流右を軽く巻くか、シャワークライム。 平石はシャワークライムを選択、やっぱり冷たい。手が冷たすぎて一気に登りきったけど結構濡れて寒かった。 この先から吉岡さん再び釣り。 しばらく離れていたらビニール袋を上げてなにやらアピール、近づいてみると岩魚くんが入っているではないですか 20cm以上はありましたね~。さすがです。(リリースしましたよ) で、ちょっとやる気の出た平石も再び竿を出しますがやっぱりダメ、しばらくしたら源頭近くなり釣りはお仕舞い。 最後ちょっと急なガレを登って左の尾根に進み笹原を経て富田新道(野陣尾根)へ抜けて終了、この頃より全面ガスってきました。 沢道具を仕舞い着替えて雲取山へのんびりハイキング。 石尾根に出るとさすが百名山、人が多い。小1時間で雲取山、山頂から雲取山荘を横切り大ダワを経て2時間で車まで戻ることができました。 ゴートフェルトの具合は良かったかなぁと、滑る感じはほぼなかったので、でもやっぱり減りは早いんでしょうね。 GPS(M-241)のログも快調に取れていて、きれいに周回コースの軌跡ができあがりました。 | |
2009年5月23日土曜日
奥多摩 日原川 小雲取谷 沢登り
5月23日(土)曇 吉岡、隅田、平石(記)
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