[ 感想 ] 滝登り堪能! 西丹沢良い所でした。 竿の振り方の練習しようと思います。 |
[ 反省 ] ルベルソのセカンド確保でロープを緩めるの場合セットは確実に。 トップで登った場合の確実なセルフビレイ・支点の工作の迅速化 滝登りに集中しすぎて無心で遡行してしまった。 気張っていたせいか月曜日に疲れがどっと出ました。。要体力
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7/21(土) 小川谷
西丹沢県民の森手前の駐車スペースへ 沢支度をして堰堤を数箇所下り小川谷へ入渓 久しぶり(マンダの沢以来)の沢登りでドキドキワクワクです。
最初の滝は右側を吉岡さんが登りザイルを出していただく。 お次は巨岩の右を流木を使いながら乗り越える、ここで水びたし。 暫く小滝を快適に通過、次々に出てくる滝を突き進みます・・・ 楽しくてニヤケてしまい、牧野さんに見られてしまいました。。
でてくる滝や高巻きは吉岡さんと交代でトップを登らせていただきました、 残置シュリンゲを掴みながら。。 牧野さんのアクシデントもありましたが弱音を吐かないところが凄い! 自分だったら弱音を吐いていた可能性あり、、 例のつるつるの大岩も残置ロープで頑張って乗り越えたり 腰まで水に浸かったりしながら
最後のトイ状滝、落ちてもドボンですみそう? ここはトップで登らせていただきました。残置を使ってえいやで落ち口へ、そして皆さんを迎え、 壊れた堰堤で終了、広い川原で暫し休憩。
登山道?を下り、頭の中は既に焚き火。車へ戻り近くの川原でエスパースを張ってさっそく蒔き拾い。 ほとんど湿気てましたが、ビールを飲みながら粘り勝ちで着火!癒されますね。 そして夕飯はカレー、たっぷり作ったので翌朝はカレーうどんでした。 | |
「写真上部に最後の壊れた堰堤が見えます」 |
7/22(日) 同角沢
3時半起床ですが小雨が降ってます。。 サッとタープを張り、カレーうどんをすすりながら様子見。 吉岡さんの一声で撤収・移動開始。一旦通行止めの駐車場へ、雨は止みません。ひとまず玄倉へ戻り荷物整理、ここで牧野さんは下山となります。 でもバスが来るまで3時間近く、、。準備していたら雨が止みました。
私と吉岡さんは一路先ほどの駐車場へ戻り、林道歩き。青崩トンネルは通行止め、一度河原へ降り登り返しまた林道へ何だか暑いです、 同角沢出合いの電柱(黄色16番)へ到着した時は晴れ間がでてきました。
入渓、いきなり15M滝、ここは右を登ります。朝一なので体がギクシャク。 |
すぐ三重の滝、右側を落ち口まで続く鎖(誰がつけたんでしょう)を頼りに登ります。 |
合羽を被り左手から右上、滝の手前で残置ハーケンにソウスリングを通そうと思ったら通りません。。既にずぶ濡れで凍えてきました、一旦少し離れて7mmのスリングを解き再度ハーケンへ通し結びます(時間ロス1)、そして滝に打たれて右へトラバースと思いましたが叩き落とされそうなので躊躇。修行僧の様に滝に打たれながらまさぐっていたら、滝の中にハーケンが打ってあるじゃないですか!速攻でセット、そしてトラバース、その後はゆっくり慎重に落ち口へ何しろ手がかじかんでしまって、、交信も震え声でしたぁ。 牧野さんからお借りしたテルモス(甘い紅茶)助かりました。 |
そして不動の滝、残置シュリンゲ、アブミを使い直上!滝行は続きます。 と思ったらここから釣エリア、吉岡さんやる気満々です、私も後ろからそぉーっと進みます。ちょっとした淵、釜には魚影が。。竿を振った瞬間にヒット、ヒット、入れ食いです10匹は釣ってますね、魚が毛鉤を追うんです、見てても楽しめました。私もお借りしてやったのですが未熟者で×でした。。 |
ダルマ石から沢登り?です。行水の滝は流木が少し下に下がってしまったようで水流の中にあるホールドをぐいっとつかんで体をねじ上げます。次のCS滝はさらっと通過、
名無の滝です。 |
もうお腹いっぱいというところで最後のご馳走、遺言棚、最初の一段は吉岡さんに登っていただく。
2段目から平石、ホールド、スタンス、ハーケンの3つしか頭に無い状態、残置はありましたが1箇所どうも遠いところがあったのでハーケンを打ちました、利いていたの一安心。 でもまだ先が、やっと間違いない樹の幹に支点をセットしてルンゼ状の上部に抜けた時「ロープいっぱい」のコールが聞こえました(この時トランシーバーの調子が悪くて交信できない状態)、ロープの手繰り具合で無事吉岡さんも登り終了。
東沢乗越から小川谷へ昨日の道と林道歩きを経て車へ戻り無事2日間の行動を終えました |