大源太山

2017/10/02（月）☁
タイム;登山口6：15－8：15シシゴヤの頭ー9：05蓬峠分岐ー9：47七ッ小屋山ー
　　　　11：00大源太山ー13：25登山口

　天気が良い週末に続いて月曜も晴れるという予報で計画したが、前日になって崩れる予報に変わった。　道の駅で仮眠し、天気が崩れるので早めに出発しようと、5時起床で登山口に向かった。
　北沢を渡渉して登りに入ると急斜面が続くが、ジグザグに道がついているので比較的登りやすい。周囲はブナの林で気持ちが良く、黄葉が始まれば素晴らしいだろう。
　
登るにつれて稜線上に雲が湧き風も強くなる。黄葉を期待して計画してきたが、今の所全く見られない。




　

シシゴヤの頭で急登は終り稜線上の歩きとなる。風が強く次第に雲の中に入って視界もなくなり黙々と歩く。蓬峠との分岐から七ッ小屋山の間は峠を抜ける風で特にひどかった。



七ッ小屋山の先で谷川馬蹄形縦走路から外れると段々雲が切れ、これから向かう大源太山が姿を現すようになった。

所々に紅葉した樹が現れる。

　


山頂手前は見た目通り急な岩稜になっている。頂上で風を避けて休憩、反対側から登ってきた単独の人が今日初めて会った登山者だった。

　頂上からの下りは、再び岩の多い急な道が続く。山頂の西側の斜面は紅葉が進んでいて何とか今回の目的を果たした気分になった。
　　登山口への道は、急斜面を真っ直ぐに下っていて、登りには絶対使いたくない。

 

登山口に帰り着くと、頂上ですれ違った単独行の人が下りてきた。驚くほどのスピードだ。トレランに違いない。

下山後は越後湯沢の「駒子の湯」で暖まって帰った。