パートナー;山本 裕
3/7 21:00中央高速・石川PA集合、23:00美濃戸口八ヶ岳山荘、仮眠
3/8 4:00起床、美濃戸まで車で登り、出発する。
タイム;美濃戸 5:10→7:10赤岳鉱泉 7:55→8:55石尊稜取り付き10:00下部岩壁上
→13:00上部岩壁取付き→14:00稜線→14:35地蔵尾根入口→15:20行者小屋
1535→17:00 美濃戸
石尊稜取付きには数パーティーが取り付いたり、順番待ちをしていた。その数12~3人だ。
我々は、前のパーティーが登っている壁の右側のビレイ点が空いていたので、山本リードで登りだす。以後ツルベで登る。
下部岩壁;
ランナウトしながら直上し、右に回り込んでリングボルトにランニングビレーをとり、左にトラバースぎみに登る。木の生えた2mほどの段差の下でピッチを切る。
木の左から段差を乗り越し、疎らに木の生えた斜面を登り、下部を終了する。
下部岩壁が終わると雪稜になり、重い雪にあえぎながらひたすら登る。雪稜をダブルロープを引いて登るのは重くて辛いし、ビレイする方もロープが絡まって苦労する。(雪稜に入ったらシングルにした方がベター)
長い雪稜が終わり上部岩壁に取り付く、傾斜のある岩場を所々にある岩の突起でランニングビレーをとりながら登る。2ピッチで終了し、ロープをしまって稜線まで頑張る。
稜線に出ると雪が重くなり、アイゼンに団子になって歩きにくい。
地蔵尾根の途中でアイゼンを脱いで下る。行者小屋に着くと陽が出てきた。
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