天然温泉があるという情報につられて、「ひろた」さんの記録から湯沢~大岩沢のルートを選びました。
タイム;
9/15 湯沢檀(まゆみ)橋7:42→9:30天然温泉10:45→11:18噴泉塔→14:15大岩沢出合手前
9/16 天幕場6:40→10:02二股→10:25上の二股→11:26水涸れ→13:20稜線
→14:07根名草山→16:07日光沢温泉→17:45女夫渕
9/16☁
前日23時に東京を出発し、日光を経由して女夫渕の駐車場に入り仮眠する。
女夫渕の駐車場から少し戻り、湯沢檀橋から噴泉塔への登山道を使い、堰堤の連なる渓流をパスする。
一旦登山道が沢に降りたところから、小さなゴルジュを通過すると温泉に到着する。左岸にコンクリートでできた温泉をためるマスがあり、温泉が湧きだしている。右岸には石で囲った入浴場所ある。
温泉の湧きだしている所に置いてあったパイプで温泉を対岸に渡し、シートを広げて浴槽をつくり出来上がり。
浴槽はあまり深くないので半身浴を楽しむ。お湯は暑いので少し沢の水を引き入れて温度調整が必要になる。
ゆっくり半身浴を楽しんで、いざ出発。所々温泉が湧きだしているゴーロをしばらく登ると滝の右側に湯気を噴出している噴泉塔が見えてくる。右側から捲いて噴泉塔を回り込んで滝上へ上がる。
その上の5mトイ状の滝は、左岸に走る左上バンドをロープを付けて通過する。その上に
3m、2段15mの滝が有ったらしいが、忘れた。
ゴルジュを通過するとナメ滝があり、続いて左側の支流から すだれ状に落ちる滝を眺めながら休憩する。
← 出発してすぐ、7mの登れそうもない滝になる。
左側から捲いて通過する。
やがて大岩が二つ左岸に現れると、広い河原となり、天幕場を捜しながら登って行く。大岩沢出合を確認するために登って行くと、岩魚が2匹泳いでいるのを見る。今回は温泉がある沢なので魚はいないと思い込み、竿を準備してこなかったことを後悔する。
幕場は、テントを張る場所と、少し離れた所にたき火をする場所がある良いところがあった。前回赤木沢ではたき火を失敗したので、準備を入念にして成功させた。
9/16 ☀
5:20起床、6:40出発。大岩沢出合からゴーロ状の河原を進み、小さな滝を2つ越すと10mの滝になる。ひろたさんは登ったらしいけれど、濡れているうえに傾斜もあるので右岸から高捲く。
3条8m滝(2条しかなかった)は滝の真ん中、裏側に階段状の所がある。ひろたさん達が登った時は、その所を水が落ちていて3条になってたみたい。
← すぐに登れそうもない2段の滝が行く手を阻む。右岸を大きく巻いて、30mロープ3回の懸垂で通過する。
← 二股の手前にある5m滝は、左壁を登ったが、出だしが垂直で濡れていたので緊張した。
そのうえで二股となる。
左俣に入ると50mナメ滝となり、左側と右側に分かれてそれぞれ登る。
続いて、上の二股を左沢の滝を中間まで登り、真ん中の草付を通って右沢の上に出る。
また 50mのナメ滝が現れる。
ここも右左に分かれて登る。
最後の滝で水を補給して源頭の詰めに入る。
ガラ場が続き小さな二股となり、左はガラ場がかなりの傾斜を持って上部まで延び、右は草付からすぐに樹林帯に入る。傾斜のあるガラ場は落石が怖いので、右を選択して樹林帯に突っ込む。
樹林帯の中には鹿のけもの道があり、辿って行くとヤブコギも少なく登って行ける。途中で登山道に近づいたのだが方向を誤り、遠ざかるように反対側の高い方に登って行ってしまった。(GPS軌跡)
稜線に出てホッとしたが、そこからが長かった。出発点の女夫渕に着いたときは、もう暗くなりかけたころだった。
帰りに温泉で疲れを癒したかったが、途中の温泉宿は明かりもなく拒絶され、そのまま東京まで帰った。
3m、2段15mの滝が有ったらしいが、忘れた。
ゴルジュを通過するとナメ滝があり、続いて左側の支流から すだれ状に落ちる滝を眺めながら休憩する。
左側から捲いて通過する。
幕場は、テントを張る場所と、少し離れた所にたき火をする場所がある良いところがあった。前回赤木沢ではたき火を失敗したので、準備を入念にして成功させた。
5:20起床、6:40出発。大岩沢出合からゴーロ状の河原を進み、小さな滝を2つ越すと10mの滝になる。ひろたさんは登ったらしいけれど、濡れているうえに傾斜もあるので右岸から高捲く。
3条8m滝(2条しかなかった)は滝の真ん中、裏側に階段状の所がある。ひろたさん達が登った時は、その所を水が落ちていて3条になってたみたい。
← すぐに登れそうもない2段の滝が行く手を阻む。右岸を大きく巻いて、30mロープ3回の懸垂で通過する。
← 二股の手前にある5m滝は、左壁を登ったが、出だしが垂直で濡れていたので緊張した。
そのうえで二股となる。
左俣に入ると50mナメ滝となり、左側と右側に分かれてそれぞれ登る。
また 50mのナメ滝が現れる。
最後の滝で水を補給して源頭の詰めに入る。
ガラ場が続き小さな二股となり、左はガラ場がかなりの傾斜を持って上部まで延び、右は草付からすぐに樹林帯に入る。傾斜のあるガラ場は落石が怖いので、右を選択して樹林帯に突っ込む。
樹林帯の中には鹿のけもの道があり、辿って行くとヤブコギも少なく登って行ける。途中で登山道に近づいたのだが方向を誤り、遠ざかるように反対側の高い方に登って行ってしまった。(GPS軌跡)
男体山 |
登って来た大岩沢を見下ろす |
根名草山 |
日光沢温泉 |
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