新宿駅から「ムーンライト越後」に乗り、新津そして小国駅まで電車、3分の待ち合わせで飯豊山荘行のバスで登山口に到着する。
今回の山行は、東北の梅雨がなかなか開けないために7月中旬から延期、延期の繰り返しでやっと出発できるかな・・・という予報が出たので出発したが、前半の2日間は雨にやられました。
飯豊山荘からのルートは、梶川尾根と丸森尾根、石転び雪渓の3ルートがあるが、われわれの今日の予定は丸森尾根から頼母木小屋です。
いきなり急登が続き、おまけに雨も降りだす最悪の登りとなる。あえて言えばカンカン照りの登りと比べれば、どちらが楽かなという違い。
2時間くらい登った所で私が蜂に襲われ、あっという間に両ふくらはぎを5~6か所刺されてしまった。ondaが毒を吸い取る吸入器を持っていたので、毒を吸出し薬を塗って応急処置をしたが、その夜は足が腫れ上がってしまった。
頼母木小屋は、宿泊者が少なく水も小屋の流しにジャージャーと流しっぱなしの状態で快適な避難小屋だ。同宿した人も写真を撮りに来ている地元の3人組と単独の人は、毎週のように泊りに来ている人たちだった。
夜ご飯は、味噌漬けの豚肉ステーキと出来合いのスパゲッティサラダ
小屋利用料 1500円
2013/08/03(土)雨
頼母木小屋~門内岳~北俣岳~御西小屋
朝食は、豊富な水を使ってソーメンを作る。朝から雨が降っている中を7時頃小屋を出発する。
一旦登って来た丸森尾根の分岐まで登り返す。途中頼母木山山頂付近は、知っている人だけが知っている「飯豊りんどう」の群落があると聞いたが、今年は天候不順の為か少ない。
飯豊りんどう |
そばなに似た花、雨の中露を含んだ花が美しい |
しゃくなげの一種 |
2013/08/04(日)晴れ
御西小屋~大日岳往復、~飯豊本山~三国小屋
2013/08/05(月)晴れのち曇り
三国小屋~弥平四朗平
とんぼと磐梯山 |
弥平四朗平のぶな林 |
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