湯檜曽川本谷を一泊で予定していたが、台風の影響で2日目の天候が不安だった為、日帰りの沢という事で 大倉沢に変更した。滝の数が多く、登り方もいろいろ工夫しないと登れないので楽しい沢登りとなった。ただ滝が多すぎて日帰りとしては、かなり時間がかかってしまい下山の白毛門山からはヘッドランプでの行動となってしまった。
|
魚止めの滝 |
|
白樺沢上流の滝
左側を胸まで浸かって取り付く |
うなぎ淵の通過、前回は泳いだところだったが、胸までで通過できた。吉岡は、左岸をぬれずに通過
|
十字峡、大倉沢出合を望む
出合には最近転落したと思われる鹿の死体があった |
|
40m大滝:左岸から登り、上部は水流に近ずいて登る |
|
ナメ滝 3段12m |
|
二俣 2段15m |
3mCS滝 泳いで滝の水流を登る予定だったが、ホールドがつるつるで失敗、
吉岡は、濡れるのがいやで左岸を直上してハーケンを打ち、怖いトラバースをして通過する。
|
きれいなスラブの滝が続く |
|
上流部に入っても釜を持った登り辛い滝がドンドン現れる |
|
奥の二股から源流部になり 見上げるともう少ししたら紅葉が始まりそうな気配だ
左側のコルを目指してなるべく草原を選びながら登るが、最後は笹と石楠花と灌木の中を30分ヤブコギ |
|
16:10頃 やっとヤブコギから解放される |
その後は 辛い下山が待っていた。白毛門からヘッドランプでの行動になり、20:30頃東倉沢出合の駐車場に到着する。疲れすぎたので駐車場でテントを張り、翌朝帰京した。
0 件のコメント:
コメントを投稿