2/2 不動前の滝(ロットの滝) 朝は既に青空が出ている状態、 吉岡さんは今日はスキーの練習をするということで堀口さんと不動前の滝(ロットの滝)へ向かう。 昨晩の雪はトレースを消す程ではないですがまぁまぁ積もりました。
尾根を回り込んでいくと見えてきました、結構でかいです。 大同心大滝の下段を詰めて少し傾斜を強くしたような感じ?の滝で登りごたえありそう。(登ってもそうでしたが、、)
スクリューをいっぱい持って下部の緩傾斜を登っていく 雪が乗っかっていたりして払いながら登り、だんだん傾斜が強くなり 垂直部の基部へ到着。ふと左下を見ると10mくらい下に一応支点があるじゃないですか。 でも遅かりし、もう行くしかないので垂直部へ。
ここからは初日同様、各駅停車の旅で何故か今日は右手のアックスが決まらず 力任せになってテンパってしまって、スタンスも拾えなくなってしまったりして やっとこ落ち口を気合をいれながら抜けた先は急傾斜のラッセルで、7~8m先の終了点が遥か彼方に感じてしまい、 もういい加減にしてくださいといった感じで終了点へ到着。
だいぶ時間を費やしてしまって、堀口さんは帰りの時間を考慮してまたの機会にということに、スミマセンでした。。
お不動さんに戻ってしばらくしたら吉岡さんも帰ってきて、スキーは楽しいと言っていました。
帰りは皆でMTBコース、ツボ足の堀口さんは最短コースで、 スキーの吉岡さんはコースを忠実に辿り、スノーシューの平石は最初は吉岡さん と歩いていましたが途中でショートカットコースに変更。
峠で集合して、吉岡さんはスキーヤーになって滑り降りていきました。 歩きの2名もガラガラのスキー場を見物しながら駐車場へ到着、帰りは1時間40分程度でした。 最短コースの堀口さんは30分ほど峠で待機していたので1時間半以内で戻れるってことですね。 短いアプローチ(トレース有り)も覚えたので、日帰り圏内のバーチカルアイスエリアでした。
初めての大谷不動、行けそうに見えて登ってみてあれって感じで、まだまだ修行が足りませんでした。 オブザべや技術的なこと持久力も然りですがメンタルも強くないとダメですね、 初日の1発目に堕ちたのはちょっと想定外?でした。。 ちゃんとセットすればスクリューは信頼できる支点であることは分かりましたが。。 もっと登りこんで左岩壁の右・中・左のトリオを目標かなと。 また平日かなぁ、皆さん懲りずによろしくお願いします。
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