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|  | 2009/01/01 明けて2009年、F8の1Pまでトップロープ状態、平石トップ
 ビレイ点に集まれないので氷の部分にもう一つ支点を工作。
 疲労感があるまま2Pに進む1Pより傾斜はある、ザックは背負わないから容易と思っていたのですが結果はメタメタでした、
 時間をかけて登りきり堀口さんセカンドで荷揚げしてもらう。
 
 すぐF9、ノーロープで越えこれでメインは抜けた。
 後は雪に埋もれたF10、F11である小滝などを越えていく
 最後の二俣で左の広めのルンゼをぐいぐい登る。
 稜線が近くなってくるとだんだん傾斜が強くなり風が強くなってきた。
 そして稜線、ここで完登の握手。
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 F9
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|  クリック↑
 岳沢の詰めから北沢峠まで
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|  | 既に時間は14時をまわっているので、一息ついて下山開始。 といってもまず大仙丈岳まで登り、仙丈岳・小仙丈岳と稜線歩き、強風が吹き体感温度は低い、時折耐風姿勢も必要でした。
 樹林帯に入るとやっと風も柔らかくなり大滝の頭でライトを点けて北沢峠に到着したのが19時でした。
 協議の上、適当なところに幕を張ることに決定。
 気がつけば13時間行動でした。
 
 
 7:30F8下 ⇒ 11:30F9下 ⇒ 14:00稜線 ⇒ 14:30大仙丈岳 ⇒ 15:20仙丈岳
 ⇒ 16:25小仙丈岳 ⇒ 17:00大滝の頭 ⇒ 19:00北沢峠
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| 2009/01/02 ちょっと遅めの起床で、下山再開。
 長い河原歩きで戸台に到着は12:30。
 ジムニーでパジェロを回収しに行き、仙流荘で一風呂浴び、中央道の渋滞に巻きこまれながら帰京。
 
 8:30 北沢峠 ⇒ 9:35八丁坂下 ⇒ 12:30戸台
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| 山深いところでのアイスクライミングは緊張感があり、 必要以上に体力が奪われた、もっと体力トレをやっておけばよかったと感じた。
 そして腕を上げて、次回はF4をリードしたい!
 えっ、アプローチ遠い、、ちょっと先の話ですね。。
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