吉岡、平石(記)
今回は、中川川の箱根屋沢へ行ってきました。 2級上★4つです(白山書房:東京周辺の沢) シャワークライム、人工登攀もありです。 トレーニングには最適ではないでしょうか? アプローチは激近です駐車した、「箱根橋」から入渓です。 連日酷暑が続きますが今日も暑いです、でも沢に入るとちょうど良い具合。 | |
幾つかの堰堤を単管ハシゴで越え、F1到着 ちょっと傾斜があるなぁと思っていたら 吉岡さんひょいっと取り付く、よく見るとホールドスタンス豊富でクリア アップ?って感じでした。 | |
すぐF2到着、壊れたハシゴがあります 石が積んである滝です(滝を補強したんでしょうか?) ここもあっさりクリア。 F3あんまり記憶なし、ちょっと濡れながら登った? この辺りで胸筋が痛くなっていた。朝一ストレッチ不足? 力入れると痛いですが気にしないことに。 | |
F4は水流右のクラック沿いですが 水流を直登です、ここはザイルをだし吉岡さんトップ。 右からでしょうと思ったら真正面から取り付きます、さすがです。 上部にはよく見ると残置があり順調にザイルを伸ばし落ち口へ。 ホントに復帰第一戦?なんでしょうか。。 しばらく小滝orナメなので一旦ザイルをしまう。 | |
F5、は下段傾斜ゆるく上段は傾斜がありバランス必要。 F6は容易だったような、記憶がない、、。 F7で平石の出番です、 右側から取り付き左へ移るところでシャワーを浴びます 冷たくて気持ちよ~いです。これを待ってたんです! 水流直上を試みましたが、水流ど真ん中には残置なしなので 左側の長いスリングが下がっている残置を使い 水流をよけ上部へ抜ける。 見上げるとすぐ先に人工登攀の滝が見えます。 吉岡さんを迎え入れ、F8人工登攀の滝へ。 | |
再び平石の番です、F8人工登攀の滝は、水流右。 取り付きから左上の人工でピンは近いので容易。 支点のチェックしながらゆっくり登りました。 人工からフリーに移るところでは、 それ以降残置がなくちょっと姿勢も悪いので、 アブミを無理に取りにいかず吉岡さんに回収してもらいました。 | |
F9はスラブ状で傾斜あり 人工で越えている記録も見ますが 吉岡さんはフリーで試みます、しかしやっぱり厳しいとのことで A0で核心を越え落ち口へ セカンド平石も同じくA0で到着足元が滑りまくった、 この滝が本日一番難しい滝でした。 この後は小滝が多少でてきますが しばらくして左から入る顕著な涸れ沢と出合うと 徐々に水流が細くなり、水が無くなる前に休憩。 吉岡さんが「砂金ぽいものがある」と金鉱脈発見? 確かにきらきら光ってますが。。 | |
下降は出合いまで戻れる尾根があるとのことで、左岸の尾根をしばらくトラバース気味に上がると すぐに仕事道と合流、鹿避けの柵やトラロープがあったりし、汗だくになりながら大滝沢沿いの林道へ、ちょっと下ると大滝橋。 近くのキャンプ場は大賑わい、せき止めた川のプールが気持ち良さそう。 車まで中川川沿いの車道をてくてく歩き、箱根橋に到着。 本日の行動を終えました。 下山時に何故か足がふらふらしてしまい、トラロープのお世話になりました、歩いてない証拠ですかね。 8時過ぎに遡行開始して車に戻ったのが13時くらい? 吉岡さん物足りないなぁということでしたが、早めに東北沢へ戻りました。 今回、自分でもびっくりするくらいあっという間に終わってしまいましたが 条件がよかったこと、幾つか反省点もあり、謙虚に受け止めている次第です。 |
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