2006年4月30日日曜日

奥秩父 滝川 焚き火


平成18年4月30日
吉岡


 滝川つり橋小屋周辺に焚き火と偵察をかねて行ってきました。 
夕方には、家に戻るということで朝3時起き、中央道八王子から名栗を通って、豆焼きトンネル手前から黒岩尾根登山口まで
車で入ります。

何の花か分かりませんが、紫の地味な花が咲いていました。・・・名前は「ハシリドコロ」でした

つつじ

つり橋と倒壊した小屋


雪があるかも知れないので、プラブーツ、バイルを準備していきましたが、初夏の陽気で全く必要がありません。
7:00運動靴にサブザックを背負い、順調につり橋小屋まで休みもとらず、約1時間半で到着。小屋の上流に2パーティ4人の天幕あり。
昨年町子ときた場所にタープを張り、早速枯れ木を集めて 焚き火です。
最初はうまく炎が出るのですが、大きくなってくれません。修行が足りません。

仕方ないので、今日の目的・・・魚さんを狙ってみます。本流の昨年釣った場所を試してみますが、全く魚の影も見えません。
やはり、連休で人が多く入っているので、魚も岩の下でお休みという感じです。これまた過去に釣ったことがある支流に転向しましたが、
ここでも魚影は全くありません。人影が多いと魚影は無くなるということでしょうね。

11:20流れをはなれ、もと来た道を引き返して、12:50駐車場に到着、15:30帰宅しました。

支流の流れ

何と言うこと無い写真です

左に同じ

2006年4月23日日曜日

上越 浅草岳 山スキー


平成18年4月23日
吉岡(記) 
曇り時々晴れ

 今週の日曜日は天気が悪いとの予報だったが、前日になって新潟方面は晴れに変わったので、早速出かけてきました。
 金曜日に20cm位の積雪がありましたが、気温が高く超重い雪で見た目は良いのですが、私の技術では太刀打ちできませんでした。
 帰りに寄った浅草山荘の温泉で背筋が痛くて、気分良く温泉を楽しむことが出来ませんでした。
おっとっとスキーで変な力が入ったみたいです。

ムジナ沢の登り

ムジナ沢中間にある滝場

ムジナ沢から前岳を見上げる

稜線に突き上げた所

鬼が面山

浅草岳山頂



タイム:浅草山荘 7:00 山頂 11:30-12:30
     浅草山荘14:30

2006年4月9日日曜日

谷川 平標山 山スキー


平成18年4月9日
大木場、堀口、隅田、吉岡(記) 
晴れ

今回のメンバーは、いつもの雪標(三ばか)トリオにミャンマー帰りの隅田さんが加わり、少し平均年齢が上がって53歳の雪標四天王に昇格した。装備は、アルペンスキー、ショートスキー、テレマーク、つぼ足と4人4様のスタイルとなる。天気は、予報どおり昨晩からの雨が山に入って雪に変わり、冬山の様相を見せています。
 ヤカイ沢出合の少し上から沢に入り登りだすが、つぼ足にとっては、スキーのトレースを歩くと表面の固いところを少し踏み抜くという感じで歩きにくそうです。土曜日からの新雪が約30cm位積もっていました。

 2本目の休みの前に松手山から派生する尾根から大規模な底雪崩がありデブリがヤカイ沢の下のほうまでのびていました。私は、登るのに気をとられ全く気が付かなかったのですが、メリメリという雷のような音がしたそうです。吹雪で視界がないときに雪崩に襲われたら、危ない!危ない!気をつけましょう。
 お昼近くになっても天候は回復する様子を見せず、稜線に近くなって雪面もクラストした所が出てきました。上部からは奇声を上げながら山スキーのおじさんたちが滑り降りてきます。気持ち良さそうです。風も相変わらず強いので、今日はここまで(ここは何処?)とし滑降の準備に入る。
 
 広い尾根の急斜面を滑り出すと、見た目ほどではなく快適に滑るので楽しくなる。クラストした斜面を避け、新雪の吹き溜まりを選んで滑っていくと、あっという間にヤカイ沢から登りあげた鞍部に到着する。ここから登ってきたトレース方面に滑っていくと、その右に快適そうな斜面が待っていたので、迷わず突っ込む。疎らに生えた「ぶな」や「みずなら」の林を滑るのは、気持ちが良い。
登りのルートと合流したあたりで、遅れている、ショートスキーとつぼ足の二人を待ちます。吹雪いていた天気も青空が見え始めてきました。 ここからはゆるく広い斜面が林道まで続くので、スキーの練習をしながらのんびり下りました。



今回つぼ足のメンバーもスキーの必要性をしっかり認識したと思うので、次回からはスキーを始めるようと考えていると期待していま・・・・・・・す。