2018年12月28日金曜日

八ヶ岳 裏同心ルンゼ

2018/12/23(日)
 今シーズン初のアイスに行って来ました。裏同心ルンゼのF1でアイストレです。
雪が少なく氷の発達も良いようです。今シーズン初の雪山を堪能してきました。
大同心ルンゼ出合

裏同心ルンゼF1に到着

2018年12月14日金曜日

檜洞丸

2018/12/13(木)
 12/10(月)に計画して中止した菰釣山へ行く予定だったが、丹沢湖から世付川に入った所で 12/13-20まで通行止めになっていた。1日違いで中止を余儀なくされた。
 そのまま帰ろうかと思ったが、せっかく来たので檜洞丸に転身する。コースは登った事のない「つつじ新道」にした。
「タイム」西丹沢自然P7:15-10:07檜洞丸ー11:50犬越路ー13:16西丹沢P
天気予報は晴れだったが、曇りから霧、小雪と寒い一日だった。特に犬越路は風の通り道らしく、雪が強かった。

つつじ新道

檜洞丸山頂

犬越路に向かう登山道の斜面
 


犬越路の避難小屋 雪が舞っている

2018年12月1日土曜日

散歩

東大駒場キャンパス

こんな所もありました

次に向かったのは、前田侯爵邸

2018年11月28日水曜日

蛭ヶ岳~丹沢山

2018/11/27 ☀
 大木場さんと牧野さんの3人で何年か前に行った、地図に載っていない道から蛭ヶ岳に行った。朝7:30に登山口を出発して、下山したのが18:30と11時間行動になってしまった。おまけに日暮れが早いので、下山途中からヘッドランプでの行動になり、GPSナビを頼って何とか登山口にたどり着いた。
 蛭ヶ岳への登り口は、前回の中ノ沢から取りつくのではなく、「東丹沢登山詳細図」通りに雷滝の捲き道から尾根に取り付いた。期待していたブナ林の黄葉はすでに終わっていて、鹿柵の脇の急登が続く。天気予報では晴れて暖いはずだったが、途中から雲に被われ寒くなってきた。
 蛭ヶ岳山頂からは、低い熊笹が広がる稜線歩きが楽しめた。
登山口
早戸川捲き道途中の作業小屋

早戸川を遡る

蛭ヶ岳取付きの雷滝
蛭ヶ岳山荘

丹沢山への稜線から蛭ヶ岳

丹沢山手前から下山する尾根を見る

塔が岳


丹沢山

本間の頭から本間橋へ下る

2018年11月21日水曜日

湯河原 幕岩

2018/11/21
 今年初めて YFに参加した。場所は、正面壁の左端エリア。
結果は我ながら酷いもんだった。
 リフレクション右5.9 リードで取付いたが、まともに登れずランペが正式ルートだが、細かいスタンスが拾えず右に逸れてしまった。2回目でやっとクリアする。


リフレクション右 5.9

リフレクション

ジムシ― 5.10c
ジムシ― 5.10c トップロープで2回目でやっとワンテンで登ったのみ。

ともだちプライス 5.10a 核心部でさんざん苦労してやっとクリアする。

コナン 5.9+ クラックを使って登る


2018年11月3日土曜日

三の塔尾根から塔が岳

2018/11/03 
 なるべく土日休日は避けていたが、天気に誘われて足慣らしに行ってきた。平日でも結構混んでいる大倉行のバスは臨時便が出ていた。
 
9:30大倉を出発

三の塔尾根から表尾根に合流


笹の中に咲いていた

黄葉の始まり

三の塔から塔が岳に続く表尾根

2018年11月2日金曜日

戸隠山

2018/10/29
【タイム】森林館入口P7:40-奥社8:30-9:40百軒長屋ー10:10八方睨みー10:05蟻の塔渡りー10:45戸隠山ー12:42一不動小屋ー13:08滑滝ー13:41牧場柵ー13:12戸隠キャンプ場バス停13:23-13:30駐車場

 10/29-31の3日間での山行予定だったが、寒気が南下して高い山は天気が悪いので中止して、日帰りで戸隠山へ出かけた。
 「道の駅しなの」で泊まり、朝近くのコンビニで暖かい朝食を食べて登山口駐車場に向かう。森林館入口の無料駐車場に車を止め、黄葉の残る道を奥社へ向かう。杉の大木が両脇に続く立派な参道を辿り、奥社に参拝してから登りだす。
 

 登山口からすぐ急登が続く。周りはまだ黄葉が美しい。蟻の塔渡りから八方睨み周辺の岩登り部分は短く、あっけなく通り過ぎてしまう。稜線からは、飯縄山から麓にかけて広がる黄葉が楽しませてくれる。
百軒長屋
百軒長屋

蟻の塔渡り
緊急用以外には使用禁止になっている一不動避難小屋は、こぎれいで外に携帯トイレ用の小屋が立っていた。

 小屋から沢沿いの道を下り、牧場に出て馬や牛のいない草原をのんびり下る。キャンプ場のバス停に着くと1時間に1本のバスが10分後にでるのが分かり、バスで出発地の駐車場まで戻った。

 
帰りに寄った戸隠温泉の浴場から見た 真っ赤に染まった紅葉は見事だった。


2018年10月24日水曜日

奥利根横断 偵察2

2018/10/22
[タイム】十字峡6:20―7:12登山口ー9:33三角点ー12:26本谷山12:45-13:41引き返し点ー15:55本谷山

 8月に出来なかった本格的な偵察の為 本谷山を再び訪れた。今回は小穂口沢まで下降する予定で、沢登り用具と念のためロープも持って行くので、荷物は重たい。
 十字峡を出る時間は、前回より遅くなったが、荷物の割には頑張って同じくらいの時間で山頂まで到達した。夏と違って涼しい気候が幸いしたのだろう。黄葉はしていたが、何となくくすんで見えた。

 山頂から意を決して 下り始める。しばらくは踏み跡らしき跡がついていたが、すぐになくなり笹と小灌木の混じったヤブコギとなる。尾根を外れないように下降していくが、だんだん酷くなり、先を見ても同じような様子で見通しが立たない。下るにつれ藪も濃くなる。 何とか小穂口沢まで降りても、明日の登り返しにどの位時間がかかるか?見当もつかない。ホンチャンで下りっぱなしというなら我慢するが、今回は諦めることにした。
登り返しは、木を掴みながらから身体を上げる動作の繰り返しで、山頂まで辛かった。

 山頂まで戻っても適当な泊り場所は無いことが分かっていたので、山頂脇の笹原を踏み倒してタープを張り、その下にツエルトをブル下げる。ツエルトは2~3人用なので、足を延ばすと半分身体が出てしまう。疲れ切って食欲もない。それに水を1リッターしか持ってこなかったので、残りは300cc位しかない。バーボンを飲みながらビスケットをかじって水は明日の為に使わなかった。暗くなると風が強くなり一晩中タープがうるさかった。4時過ぎにツエルトにもぐりこんでから朝まで、14時間くらい我慢してウツラうつらしていた。始めは頻繁に目が覚めていたが、10時過ぎからは2時間おきくらいで寝られた。

2018/10/23
【タイム】本谷山7:05-9:57登山口10:40-11:50十字峡

 明るくなり始めてから外に出て、平が岳の後ろからの日の出を待つ。最後の水をジェットボイルで沸かしミルクココアにして飲む。食事は昼の分のピザパンで済ます。後はウィダーインゼリーが2個あるので水もいらない。
 稜線の風が強く寒かったが、下るだけなのでのんびり下った。登山口から5時間で登ったので2時間半で下れると思ったが、3時間でようやく登山口に戻った。

 小穂口沢まで降りたら釣りができるかと竿を持ってきたので、登山口脇に出会う内膳沢の橋の上から毛ばりを流してみる。何もいないかと思ったが、小さい魚が追いかけて来たので河原まで降りて竿を振り、釣果は、15cm1匹とバラし1匹。楽しませてくれた。
十字峡:三国川の渓谷

ブナの林

中の岳


越後沢源頭の紅葉

ビバーク場所から左に八海山、右に中の岳

2018年9月29日土曜日

奥多摩 南秋川 軍刀利沢

2018/09/28(金)☀
 先日購入したラバーソールの沢登り用靴を試してみたいので、晴れが見込める今日出かけた。はじめは丹沢にしようかと思ったが、奥多摩のほうがヌメリがありそうなので捜した所、故ひろたさんのブログで軍刀利沢がお奨め(ヌメリではない)として載っていたので決めた。
【タイム】
出合8:35-9:54最後の10mナメ滝10:00-10:28小滝CS-10:55三国峠ー
11:00生藤山11:15-12:05出合

 南秋川沿いの道から矢沢林道に入り、軍刀利沢の出合下に1台分の駐車スペースに停める。すぐ上では材木の切り出しをしていてトラックが出入りしていた。
軍刀利沢出合
5m逆くの字の滝
沢自体が小さいので、このところの雨でも増水はそれほどでもなかった。滝の数が多く、ほとんどの滝が登れるので楽しませてくれた。


2段10m右から捲き途中から
左に出て上段の下に出る
5mナメ滝


5m
最後の滝 10mナメ滝
ヌメリはあまりなくラバーソールのお試しとしてはちょっと疑問??最後の10mナメ滝は右から捲いてしまったが、ひろたさんは左から直登したとあった。傾斜のあるヌメリのありそうな滝だったが、ちょっと危ないので登るのは止めた。
 稜線に抜けてから5分ほどで生藤山の山頂に到着する。
生藤山

生藤山山頂から富士山
下山は山頂から少し先を行ったところから仕事道に入って、軍刀利沢出合に下った。

2018年9月25日火曜日

阿寺の岩場

2018/09/24(月)☀時々☁ 
 飯能駅で堀口さんと待ち合わせて岩場に向かう。この連休は、巾着田の曼珠沙華見物で大渋滞らしい。30分位で岩場に到着、2パーティー4名が既に登っていたが、ストレスもなく楽しめた。
【登ったルート】
ルーシー・グーフィー 5.8
がんばれコツオくん 5.9
めたろう 5.10b
フェースメーカー 5.10bc
湾曲うちわ舞 5.9+
北山カンテ 5.9

滝川本流下部

2018/09/08(土)☂☁
 釣りをして たき火をしてのんびり楽しむことを目的に奥秩父に行ってきた。が、思惑は外れて時折降る雨のなか、腰から胸の渡渉を繰り返す寒く厳しいものとなった。
 出会いの丘から雁坂峠への分岐を少し先に行ったところから 沢に向かって下る。6月に来た尾根を下っているつもりだったが、沢に下りると金山沢出合の下だった。出合の釜を右をヘツリと泳ぎで突破する。その後も増水した中を渡渉を繰り返した。途中で竿を出したが、増水した川は魚のいる場所がないほどの流れで諦める。
 槇の沢出合を過ぎた箱淵では、出だしが被り気味のスラブが登れず空身になってやっとクリアーできた。つり橋小屋の先の河岸台地にタープを張り、残っていたかまどを利用してたき火を熾す。濡れていたので途中であきらめかけたが、ガムテープを大量に消費して成功した。
2018/09/09(日)☁時々☀
 早朝、朝まずめに天幕場の前の川で 20cm位のイワナを上げる。今回は1匹のみ。
朝食に煮干しラーメンをを食べて出合の丘に引き返す。
 

2018年8月20日月曜日

上越 本谷山

2018/08/19(日)☀
【タイム】十字峡駐車場5:29-5:59丹後山登山口ー6:29本谷山登山口6:38-
     8:35三十倉(三角点)-10:30小穂口ノ頭ー11:23本谷山11:58-
     12:31小穂口ノ頭ー14:39登山口ー15:35駐車場

 今回の目的は、本谷山から小穂口沢の下流に降りて利根川の本流から水長沢を遡行して平が岳に抜けられないか?を検証するために まずは本谷山から小穂口沢のブナ沢出合に下る尾根の状況を確認することにあった。

 十字峡の車止めにある駐車場に3時頃到着し、酒も飲まずに即就寝したが、結局ウトウトしたものの疲れは取れなかった。
 5時頃6台くらいの車で入ってきた人達が、車止めを開けて2台に分乗して登って行った。釣り師だろうと思っていたが、後で今回登った尾根道の整備に来た地元山岳会の方たちだった。

登山口からいきなりの急登で驚かされる。この所3日くらい涼しい日が続いているので助かった。登るにつれブナの林が広がり おいしい空気で癒される。
 地元山岳会による草刈りは2班に分かれて進められている。この尾根は訪れる登山者が少ないので、道が柔らかく歩きやすいと話していた。確かに足にやさしい登山道だ。
三角点の石がある三十倉から草刈り班の上部担当が始まる。エンジンの音はするが、なかなか追いつかない。思い草刈り機を担ぎあげているにも関わらず早い。やはり地元山岳会の人達は強い。上部の笹が多くなった辺りでやっと追いついた。
中央奥は八海山、山頂に雲が掛かっているのが中の岳

振り返ると中の岳と八海山が大きく見える。
これから向かう小穂口の頭
奥にちょこっと見える本谷山


小穂口の頭の右には下津川山


小穂口沢の頭






 小穂口沢の頭には特に標識は無い。やっと奥利根川を囲む稜線に立った。ここからはその稜線を本谷山に向かう。草刈りもここまでで本谷山の登りでは、腰から胸の笹藪漕ぎになる。

本谷山の途中にあった池
本谷山山頂
  本谷山山頂は、ちょこっと禿げた所があり標識が横たわっていた。さっそく小穂口沢に降りる尾根を少し降りたが、尾根の下部を見通せる所まで行くには体力が足りなかった。

昼御飯の流水麺の冷やしラーメンをきゅうりをかじりながら食べる。
左に平が岳、奥に燧岳
水長沢は手前の尾根の奥

手前が越後沢山奥の小さな三角は荒沢岳
左は丹後山
本谷山から小穂口沢に下りる予定の尾根
小穂口沢に下りる尾根の下部

山頂から小穂口の頭に戻る途中で