2016年2月28日日曜日

2/27八ヶ岳 赤岳主稜

 道の駅こぶちざわで車中仮眠し、4時起床コンビニで朝ごはんを済ませ美濃戸に向かう。今週末は赤岳鉱泉のアイスキャンディーで大会があるという事で駐車場の心配をしたが、充分空きがあって助かった。美濃戸までは雪は無し。

 南沢から行者小屋までは、雪が少なく氷の廊下が頻繁にあらわれ苦労する。行者小屋から主稜取付きのトラバース地点までの文三郎道の登りは、一般道を行く登山者に抜かれながら必死に登る。

 トラバース部分からロープを出して行動する。以後頂上小屋までツルベで登る。先行は2人ずつの3パーティーが登っている。1p目は岡ちゃんから、チョックストーンの被り気味の所をスムースに越していった。渋滞もなく、後ろから追いかけられることもなく、最後まで順調に登れた。

 しかし、ツルベで登るのは疲れる。50mロープをほぼいっぱい使いながらは上るのは熟年クライマーには厳しい~。途中で立ち止まること、しばしばなり。10pを終えて頂上小屋に着いたときは空腹だったにもかかわらず、ぱさぱさのパンがのどを通らなかった。
 


【タイム】
 美濃戸5:45 →8:05行者小屋8:45→取付 10:00?→13:35頂上小屋13:50→14:45行者小屋15:00→16:00美濃戸