2013年5月27日月曜日

有笠山

2013/5/26 曇り
 有笠山の偏屈岩に行って来た

登ったルート

偏屈岩2F
 有笠登頂888 5.8
偏屈岩1F
  カプセルホテル 5.10C RP
  哀愁のアリカサグランカ 5.10d 1テン、1A0







 
 
フロントウォール
 ミトンフット 5.9
 5本指フット 5.9


 

2013年5月19日日曜日

奥秩父 滝川本流下部+α

2013/5/18(土) 晴れ

この所毎年この時期に訪れている滝川本流に沢登りと釣りをかねて行って来た。
3時半に自宅を出て、出合の丘に駐車しさっそく出発する。豆焼き橋を渡って雁坂小屋への分岐点から本流に下る。入渓点からさっそく股までの渡渉があり、朝早い時間はさすがに震えがくる。




しばらく釜を持つ滝が続くので沢登りモードで進む。
 滝場を抜けたところから竿を振り始めるが、全くアタリがない。結局最後まで一匹も顔を拝むことはできなかった。歩いていても魚が走ることはなかった。GWで釣りつくされてしまったのか?
そういえば、今回は自作の毛鉤を持参したのだが、そのせいかな?
 
 
    
曲沢出合
金山沢出合

釜の左をへつり、対岸から高捲く


  
ゴルジュ出口の滝


槇の沢出合
箱淵
吊り橋
遡行終了点
出合の丘 6:20→ 下降点6:50→ 入渓点7:15→ 曲沢出合9:10→ 金山沢出合10:45→ 
ゴルジュ11:10→ 高捲き下12:35→ 槇の沢出合13:35→ 14:12 吊り橋下15:00
→17:00出合の丘



2013年5月7日火曜日

奥多摩 天王岩

2013年5月6日晴れ
 連休後半最後の日、空いているだろうと天王岩に出かけたが上も下も満員だった。
まずは下の岩場から、空いている
「小便小僧5.8+」に堀口がトップロープをセットする。岡田一回目は下部で敗退
、2回目で何とかトップアウトする。 その後クライマーがどんどん増えていくので上の岩場に移動。


「コーナークラック」堀口、岡田

「クラックジョイ5.9」吉岡 トップロープで岡田が続く。最後手前でテンションが入り、残念。その後堀口がリードで登る。

「勉太郎音頭5.10b/c」吉岡 途中でしっかり休み、RP
「亀の子束子5.10a」堀口リード、吉岡トップロープで登るがテンヤマ、どう見てもグレードが辛すぎる
   誰か登って感想を聞かせてください。岡田には少し難しく下部敗退
「ドロボウカササギ5.11a」吉岡 核心を超えた最後の所で2回テンションが入ってしまった。
「?」勉太郎の左にあるルート 吉岡リード、堀口、岡田トップロープ、

下の岩場へ移動
「ちいせみ5.8」 岡田トップロープ
「つゆしらず5.9」 岡田トップロープ
「ノーリー510b/c」堀口リード、ワンテン入りRPならず、吉岡トップロープ、岡田残念下部敗退

2013年5月1日水曜日

五竜岳から唐松岳

4月27日(土)吹雪
 同行者;柳澤高、柳澤悦、神谷

早朝東京を出発して、五竜スキー場で神谷さんと合流、下山口の八方尾根スキー場に車を1台デポする。到着した時は、まだ雨だったが、次第に雪に変わる。

 五竜テレキャビントップから歩きはじめるが、激しい吹雪の為テレキャビンの建物まで引き換えし、天候待ちとする。正午を過ぎても吹雪は一向に収まらず、テレキャビンも運航停止になるという事で、地蔵の頭周辺で幕営することを決めたが、下山してきた登山者によると上は猛烈な吹雪で歩けないとの事。頑張ってテントを張っても楽しくないので、麓の駐車場で幕営することに変更する。

 夜飯は、みそ漬けポークソテーにら添え、ワンタンスープ ビール、日本酒、ワイン、バーボン
その他 つまみ各種ですっかり酔いが回った所で就寝。夜中は風が吹き荒れていた。








4月28日(日)晴れ
 朝強雨風の為テレキャビンの始発が遅れ、スキー客と登山者で混雑し、テレキャビン終点からの出発は、9:00頃になった。












鹿島槍北壁とカクネ里

地蔵の頭を捲いて一ノ背髪で最初の一本、白岳は昨日の白馬大雪渓での雪崩事故の影響か?尾根通しに白岳頂上経由して五竜小屋へ到着する。


天幕地の整地作業に時間がかかり、小屋の白岳沢側に天幕を張り終えた時点で五竜頂上へ行く時間が無くなってしまったので、明日早朝に往復することにする。
夕陽
夜は、スープスパゲッティ。














4月29日(月)晴れ

早朝の五竜岳にかかる月
3時半起床、5時出発の予定が 天幕を
撤収して五竜に出発したのは6時だった。



日の出










風があり斜面は凍っていた。途中まで登り、二人の足元が覚束なくこのまま登ったら、帰りにロープを出すことになり唐松に行けなくなりそうなので、柳澤単独で山頂を往復してもらう。引き返し組は、アイゼンとピッケルでの雪上歩行訓練をしながら下る。


約2時間後、無事登頂した柳澤が戻り唐松に向け出発する。特に悪い所もなく順調に進んだが、最後の唐松山荘手前の登りは長く感じられた。少し疲れたという柳澤高を残し、山荘から空身で頂上を往復する。
唐松岳山頂、バックは剣岳
唐松山頂からスキーを担いで、dルンゼに向かうパーティーあり、いつかは俺も滑るぞ~。

スキーがあればという斜面をどかどかと単調な下りをこなし、最後にリフト一本分ゲレンデ脇を下り、リフトに乗り込む。
八方尾根の長い下り