平成22年3月14日 吉岡、目、柳澤夫妻
天気:曇りのち晴れ
山スキーの練習に鍋倉山に行ってきました 吉岡さんは、今シーズン2回目の鍋倉。柳澤ご夫妻、目は山スキー初挑戦。 「ボーゲンができればなんとかなるでしょ」という考えは、甘かった・・・。
7:40駐車場出発。曇っているが、風がなく、暖かい。山スキー初挑戦組はゲレンデスキーとブーツを担ぎ、つぼ足で吉岡さんのテレマークに続いたが、ズボズボと足が埋まって歩きにくいので、すぐにワカンをつけることに。
途中、昨夜小屋(どこの小屋?)に泊まったというスノーシューを履いた人とすれ違った。 「昨日は、雨と雪と吹雪でたいへんだったけど、今日は良かったね。上のほうは新雪で最高のコンディションだよ!」と言われ、期待高まる。 霧氷に覆われた美しいブナ林の中を汗だくで登り、11:30頂上着。 休憩後、さっそくスキー板に履き替え、滑降開始。吉岡さんは、簡単そうに滑り降りていく。 私もボーゲンでおいかけようとしたが、10mも滑らないうちに足がつりそうに・・・。腿にものすごい力がかかるのだ。 板が思うようにコントロールできず、ターンもうまくできないので、何度もブナの木にぶつかりそうになったし、小枝には何度も突っ込み、顔も痛かった。 途中の急斜面では、滑り降りることができず、板を担いで降りるはめに・・・。 14:30駐車場着。下山に2時間以上もかかってしまった!
山スキーがこんなに難しいとは、思ってもみなかった。まずはゲレンデスキーの練習からかな・・・。
ましてや、あのテレマークの変な滑りに挑戦するのは、まだまだ先の話である。 | |
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